探鉱新技術分科会のはじまり
探鉱新技術分科会は、新しい石油探鉱技術を紹介・検討することを目的にして、1995年(平成7年)4月、関口嘉一・加藤進・辻行介座長のもとに始まりました。

 

分科会の特徴
新技術は、既存の分科会(物探・砂岩・炭酸塩岩)の枠組に入らない探鉱分野を対象としています。たとえば、地化学・テクトニクス・検層技術・地質統計学などです。

これらを専門とする研究者あるいは実際に応用している技術者を招いて、話題提供していただき、それに関して議論していくという方式を取っています。原則として話題提供はすべて公開されており、委員の数より、オブザーバーの数の方が多いのが当分科会の特徴になっています。

今までの分科会で提供された話題は活動記録を見てください。幅広い分野がカバーされているのがお分かりになると思います。

1年に2-3回の開催を予定しています。

 

分科会委員
分科会の委員は、石油会社・研究機関・公的組織から参加しています。2009年6月より座長は早稲田周(SK)、森田澄人(産総研)の2名が担当しています。

 
 
新技術ホーム
活動記録

 2010.1.2更新